グリーンカーテンで最もポピュラーなのはゴーヤである。ゴーヤを育てるには、種からでも苗からでもいいが、カーテン状にするには種からの方が効率的。そこで種からのゴーヤの育て方を、国分寺市の環境計画課のチラシに沿って紹介すると。
〇まず、種の尖っている方を、爪切りなどで少しカットする。そして一昼夜水に浸す。(何もせずそのまま蒔くと、発芽率はかなり低い)
〇園芸用ポットなどに、培養土を入れ、一か所に2~3粒を蒔く。覆土は1cmくらい。プランターなどに直蒔きの時は30㎝くらいの間隔を取り、同じように蒔く。
〇本葉が2枚くらいになったら、間引きを行う。(一本にする)
〇本葉が4枚くらいになったら、定植する。(間隔は30㎝くらい)
〇本葉が6枚くらいになったら、つるの先端(親つる)を摘み取る。(摘心)・・摘心することで。横にも広がり、実も多くつける。(子づる、孫づるに実が多くつく)
〇水遣り、施肥は他の野菜と同じ。
〇表面のイボイボが膨らんで来たら収穫期。・・実を楽しみながら、節電に協力したい。
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