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Posted by たまりば運営事務局. at

第4回「姿見の池 ホタルの夕べ」無事に終わりました

 6月29(日)午後7時30分から「姿見の池 ホタルの夕べ」は予定どおり開催されました。
姿見の池における生物多様性の象徴としてのホタルの復活をめざして始まったこのイベントも今年で4回目。今年は国分寺市制50周年記念行事の一環として開催されました。

午後3時30分頃から激しい雷雨に見舞われ、一時は開催が危ぶまれましたが、1時間ほどで雲が切れ、雨もあがりましたので実行委員会では開催を決定。その後、6時頃にも降雨がありましたが、水たまりに砂を入れるなど応急措置を講じ、開催にこぎつけました。

流石に参加者の出足は例年を下回りましたが、それでも午後7時の受付開始時間には、集合場所の西恋ケ窪若松公園には多くの市民が詰めかけました。入口では、お尻に灯の点ったぶんじホタルほっちも出迎え、子どもたちは大喜びでした。

鑑賞時間中は、ほとんど雨も降らず、曇り空のお陰で、ホタルたちは例年以上に元気で、活発に光ってくれました。平家ボタルの他に源氏ボタルも展示され、その違いも実感でき、参加者は大満足のようでした。予定どおり9時前には終了。後片付けのあと、ホタルの乱舞する日が一年でも早く来ることを願いながらスタッフ一同も家路につきました。
  


  • Posted by water. at 2014年07月04日22:19

    第4回姿見の池ホタルの夕べ

    「姿見の池ホタルの夕べ」 今回は国分寺市制施行50周年記念事業の一つとして開催します。

    開催日は6月29(日)、受付開始は午後7時、観賞開始は午後7時30分から  終了午後9時です。
    西恋ヶ窪若松公園(西国分寺駅の北側:東福寺の東側)で集合した後、姿見の池周辺で展示されたホタルを観賞します。
    ぜひ平家ボタルの淡い光をお楽しみください。

    主催は「ホタルの夕べ実行委員会」、後援は国分寺市。姿見の池における生物多様性の象徴としてのホタルの復活をめざして開催します。
    実行委員会の構成団体は「泉山自治会」「ホタルよもう一度の会」「緑と自然を育てる会」「国分寺にふるさとをつくる会」の4団体です。
    お問合せは、「ホタルの夕べ」実行委員会事務局 橋本さん(☎:090-2555-4229、Eメール:m.hashimoto@ab.auone-net.jp )まで。

    ※上記4団体は、昨年8月2,192筆の署名を付して、“姿見の池におけるホタル復活に関する”陳情書を市議会に提出、今年の3月、その第1項「ホタル復活のための自然環境の整備」が全員賛成で採択されました。今後は実行委員会と市が協働して,ホタル復活に向けての、自然環境の整備に取り組んでいくことになります。



      


  • Posted by water. at 2014年06月16日22:42

    第3回 姿見の池ホタルの夕べ

    6月22(土)午後7時30分から午後9時30分まで、今年で3回目になる「姿見の池 ホタルの夕べ」が開催されます。
    主催の「ホタルの夕べ実行委員会」(「泉山自治会」「ホタルよもう一度の会」「緑と自然を育てる会」「国分寺にふるさとをつくる会」で構成)は姿見の池における生物多様性の象徴としての蛍の復活をめざして開催します。
    西恋ヶ窪若松公園(西恋ヶ窪1丁目31番地・・・東福寺の東側)で集合した後、姿見の池周辺で展示された蛍を観賞します。
    はかなげな平家ボタルを中心に源氏ホタルも展示されます。

    なお、駐車場がありませんので、車、自転車でのお越しはご遠慮ください。

      


  • Posted by water. at 2013年06月15日23:17

    ホタルの夕べ(第2回、姿見の池)

    6月23日(土) 午後7時30分~9時30分 姿見の池周辺で昨年に引き続いて「姿見の池ホタルの夕べ」を開催する。
    集合場所は姿見の池に隣接する西恋ヶ窪若松公園(東福寺の前)。実行委員会方式で、主催:「泉山自治会」、「ホタルよもう一度の会」、「緑と自然を育てる会」、協賛が「ここネットナイン」、「国分寺にふるさとをつくる会」 後援:国分寺市 といったところ。少々の雨なら決行する。
    開催の主旨は、「生物多様性の象徴としてのホタルの復活(自生)・・・。  目指すはホタルの復活(自生)だが」当面は、会員が天塩にかけて育ててきた、平家ホタルを展示、鑑賞してもらう。是非子どもさん達と一緒にホタルの夕べをお楽しみいただきたい。
    折から国分寺市では、平成16年に策定された環境基本計画見直しのワークショップが始まっているが、「計画の基本となる考え方」には大きな変更はない筈。「多様な生物との共生」は引き続き重要なテーマである。ホタルの自生する環境:ホタルの生息空間の確保に向けて頑張っていきたい。  


  • Posted by water. at 2012年06月12日23:55

    ホタルの夕べ(2)

    前日予告しましたが、いよいよ6月19日(日)午後7時~9時(雨天決行です) 主催:『ホタルの夕べ実行委員会』(ここネットナイン、ホタルよもう一度の会、緑と自然を育てる会で構成)協賛:泉山自治会 後援:国分寺市で 「姿見の池 ホタルの夕べ」が開催の運びとなりました。 「姿見の池」でのホタル復活に向けた取り組みのプレイベントです。先日の予告の中でも触れましたが、国分寺市の環境基本計画の中でも”姿見の池などでのホタルの生息できる環境づくり”が謳われており、目指すのは姿見の池等でのホタルの復活(自生)ですが、今回は、メンバーが育てた平家ボタルを水路沿いの林間および池周辺で展示します。集合場所は水路の入り口近くの若松公園(東福寺の東側)です。ホタルに関心をお持ちの皆さんのご参加をお待ちしています。なお、駐車場はありませんので、徒歩でお出かけください。  


  • Posted by water. at 2011年06月13日23:50

    ホタルの夕べ

    国分寺市環境ひろばの有志が、”姿見の池でのホタルの復活”を夢見て、市民活動団体「緑と自然を育てる会」を立ち上げ、市と協定を結び、平成19年度から、水路部分を中心に維持管理作業に取り組んでいることは前にも触れたが・・・。ホタルの生育に向けた水路の整備も進んできたので、今年6月いよいよ近隣自治会にも呼び掛けて、ホタルの夕べを開催する運びとなった。・・・自生ではなく、別途養殖したホタルを放流し、皆さんに楽しんでもらう・・・。詳しくは改めてお知らせするが、楽しみにしていただければと思う・・・。  


  • Posted by water. at 2011年04月21日23:36

    姿見の池パート3

    姿見の池の周辺は(日影山、農地、水路、緑地など)その大部分(都有地および民有地)が東京都の「緑地保全地域」に指定されているが、このほど姿見の池および周辺の散策路など(市有地および公有化予定地)が「都市計画緑地」(武蔵国分寺跡、恋ヶ窪緑地、通称X山に続いて4番目)に指定された。今後は市が「都市計画緑地」として整備を進めていくことになる。姿見の池の整備の方向性および課題については、平成18年10月に市民参加で策定された「姿見の池整備方針」(緑と水と公園課)があるが、具体的な取り組みには至っていない。また、現在見直しが進められている「緑の基本計画」の中でも「周辺の樹林地も含め、親水空間として保全します」といった消極的な記述にとどまっている。  


  • Posted by water. at 2011年03月22日22:34

    姿見の池パート2

    恋ヶ窪は鎌倉街道沿いの宿場だったといわれている。(宿場跡は発見されてないが)そこにあったのが姿見の池で、その名は、遊女達が朝な夕な自分たちの姿を映し、身を整えていたことに由来するといわれている。また姿見の池には、鎌倉方の有力御家人畠山重忠と遊女夙妻太夫(あさづまだゆう)との悲恋物語の伝承がある。平家追討のため、重忠は恋仲となった夙妻太夫を残し西国に出陣。その後、重忠討ち死にとの偽の報せ、悲嘆にくれた太夫が姿見の池に身を投じたというもの。近くの東福寺には、太夫の死を憐れんで里人が植えた「一葉の松」の子孫がある。
    池のあたりは野川の最上流部にあたり、湧水の水路があり恋ヶ窪用水につながっていたが、高度成長期には付近は埋め立てられ、廃材置き場になっていたといわれる。その後、平成10年~11年に整備(池の復活を含む)が行われ、さらに平成12年~13年にJR武蔵野線トンネル内で湧出する地下水の導水工事が行われ今日に至っている。  


  • Posted by water. at 2011年03月20日23:34

    姿見の池

    国分寺市環境基本計画の第4章”今、特に優先して取り組むべき施策”の1.野川とその他水辺の復元の中に、「姿見の池などでは、さまざまな生物(ホタルなど)が生息できる環境づくりを進めます」とあります。しかしながら、計画はあっても、市任せでは具体的な進展が認められないところから、国分寺市環境ひろばの有志が市民活動団体(緑と自然を育てる会)を立ち上げ、平成19年度から市と協定を結んで、姿見の池の水路部分を中心に維持管理作業を行っています。作業は原則として、第2日曜日の9時30分~11時くらいまで、ホタルの復活を夢見つつ、楽しみながら行っています。具体的には、武蔵野古来の草花の補植等による生物の生息環境改善です。これは”単純な除草(引き抜き)は法面の裸地化を招き、その結果毎年、1年草、越年草が繁茂し、法面も崩壊する。これを多年草の下草を補植することによって植生も安定し、1年草。越年草が淘汰され、法面の崩壊も回避できる・・といった考え方によるものです。  


  • Posted by water. at 2011年03月19日00:08