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Posted by たまりば運営事務局. at

「(仮称)国分寺五十景」

国分寺市では一昨年「国分寺市景観まちづくり指針」を策定した。これを受けて、国分寺市まちづくりセンター(まちセン)では、景観まちづくりの推進の一環として、「まちづくり指針」の目標景観像「緑と水と歴史に彩られた美しいまち国分寺」にそって「(仮称)国分寺五十景」選定を進めている。 選定の理念は「市民が誇りと愛着のもてる景観」としている。平成18年に都市計画課が作成した、”国分寺市景観まちづくりマップ”を下敷きに、スタッフが手分けして調査、検討し、候補を絞り込んだ。2月1日号市報で告知、目下市民の意見を聞いているところである。写真は、まちセン事務室内に掲示するとともに、まちセンのホームページ(http://kokubunji -machisen.com)でも公開中である。是非ご覧いただきたいと思う。
  


  • Posted by water. at 2012年02月13日23:32

    谷中界隈

    谷中七福神めぐりの途中、富士見坂に立ち寄ったことは先に触れたが、富士見坂をほんの少し南に行くと經王寺(きょうおうじ)がある。慶応4年(1868年)の上野戦争に敗れた彰義隊がここに隠れたため、新政府軍の攻撃を受けたとのことで弾痕が、今も山門に残っている。
    そこから、御殿坂を西に下ると有名な「夕やけだんだん」がある。一般公募で命名されたこの階段の上からは、美しい夕焼けを見ることができるという。野良猫達の天国としても知られているが。なぜかこの日は見かけなかった。
    その先は、これまた有名な谷中銀座である。懐かしいような、不思議な場所である。地元の人達と、観光客とで賑わっていた。
    そこから来た道を引き返すと(「夕やけだんだん」を上り、御殿坂を登っていくと)日暮里であそこを右折すると、もうそこは谷中霊園である。このあたりはいわゆる寺町であり、各寺の墓地も集まっているので、一帯が墓苑である。霊園の一角には、幸田露伴の小説「五重塔」で知られる五重塔の跡もある。ところで昨今、まち歩きの途次、有名人のお墓参りをする”墓マイラー”という人たちがいると云われているが、ご多聞に漏れず、ここも賑わっていた。ちなみに、2枚目の代名詞ともいうべき長谷川一夫や最後(第15代)の将軍徳川慶喜のお墓も当霊園にある。
      


  • Posted by water. at 2012年02月06日22:49