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Posted by たまりば運営事務局. at

金環日食~金星の日面経過

2012年5月21日の午前7時35分の前後約1時間の金環日食。世紀の天体ショウ騒ぎから早くも1週間が経つ。かく言う私も話のタネにと日食グラスを購入、前日には予行も行い、しっかりと観察した。幸い国分寺の自宅から、雲に遮られることもなく、都心(テレビ中継)よりよく見ることができた。
それにしても、中心食帯が同じものは932年振りだとか、東京(江戸)だと173年振り、次は300年後だとか・・・・。ただし地球上の場所を選ばなければ、かなり頻繁に起るようだ。ちなみに、日食ではないが、金星の日面経過が6月6日の8時~13時に見ることができるという。(黒い点が太陽を横切っていくのがわかるとのこと・・・金星の見かけの大きさは太陽の30分の一)折角日食グラスがあるので、天気が良ければ観察したいと思っている。  


  • Posted by water. at 2012年05月28日00:08

    中欧

    先ごろ思い立って、中欧を旅した。6泊8日のツアー。ウイーンへの直行便。後は北緯47度、広々とした農業地帯をバスでの移動。ブダペスト、プラチスラヴァ、プラハ、チェスキー・クルムロフ、ウイーンといずれ中世の息づく街々。ハプスブルク帝国の栄華の跡をたどった。
    ”青きドナウ”の両側に広がるブタとペストの美しい街並み。 ドイツのシュヴァルツヴァルトに源を発し、オーストリア、ハンガリー、セルビア、ルーマニアなどを経て黒海に注ぐ、総延長2,850㎞の国際河川、ドナウ川もここハンガリ―あたりは中流域。ゆったりとした流れは心が休まった。 
    赤い家並みと尖塔の屹立するプラハ。創業1499年というビアホール、黒ビールのウ・フレクー。まさに中世が息づく街。 
    そして、まち角で、モーツァルトやシューベルトに出会いそうなウイーン。 ザッハートルテや豚肉のヴィナー・シュニッツェル。女帝マリア・テレジアと少女期のマリー・アントワネットも暮らした、ハプスブルグ家の夏の宮殿、バロック様式の代表的な建物でもある、シェーンブルン宮殿。ロマネスク様式で建てられ、ゴシック様式で建て替えられたシュテファン寺院などなど、眼も舌も堪能した旅だった。  


  • Posted by water. at 2012年05月16日22:24