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Posted by たまりば運営事務局. at

首都圏外郭放水路(巨大な地下水路)

去る12日(木)、国分寺市民防災推進委員会のバス研修で「首都圏外郭放水路」を見学してきた。これは、慢性的な浸水地帯である埼玉県東部地域の浸水被害を軽減するために、中川、倉松川、大落古利根川などの洪水を江戸川に放流するために造られた(およそ13年かけて平成18年6月に完成 総工費2,300億円 )、国道16号線の地下50m、全長6.3kmを流れる日本最大級、いや世界最大級の地下放水路とのこと。最大で毎秒200㎥(およそ25mプール1杯分)の水を流せるという。平成25年度は既に11回稼働、洪水の軽減に寄与しているという。
見学させてもらえる地下22m(階段で116段降りる)にある調圧水槽(長さ177m、幅78m、高さ18m)、500tの柱が59本林立する様はまさに「地下神殿」を思わせる。テレビや雑誌の撮影にもよく使われるとのこと。一見の価値はある。火曜日から金曜日 1名から見学を受け付ける。ミュージアムも含め所要時間:ⅰ時間半(事前予約制)

  


  • Posted by water. at 2013年12月19日00:16

    国分寺まつり

    やや旧聞に属するが、去る11月4日(月・振休)、「第30回 国分寺まつり」が都立武蔵国分寺公園で開催された。時折雨がパラつくあいにくの天気だったが、来場者で終日賑わった。ちなみに、来場者は公称3万人。(昨年:3万8,000人 一昨年:2万8,000人)

    国分寺市まちづくりセンター(まちセン)も今回は、「国分寺百景」の写真展示で初出店。ブースには、「国分寺百景」の中から約20景を展示。また、今年度追加予定候補の約10景も展示、来場者に投票を依頼、投票した人には、手作りのメモスタンドがプレゼントされた。メモスタンドはなかなか好評だった。
    また、今年の「国分寺まつり」では、「運上瓦引き渡しの儀」というイベントがあった。これは前掲のふるさと文化財課の主催で8月に行われたバスツアー「武蔵国分寺の瓦生産地をめぐり、古代瓦を作る」で国分寺市民が鳩山町を訪れ、製作した瓦が焼成され、この日鳩山町から国分寺市に引き渡されたもの。ステージ上では、木簡(短冊状の細長い板)に書かれた「瓦運上事」が読み上げられ、鳩山町長から国分寺市長へ手渡された。


      


  • Posted by water. at 2013年12月05日23:46