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Posted by たまりば運営事務局. at

国分寺めぐり

「国分寺・名水と歴史的景観を守る会」では昨年から、公募型バス旅行”諸国国分寺めぐり”を企画、実施している。
第1回は昨年の6月、下総国分寺(市川市)、第2回は12月に下野国分寺(下野市)、今回が第3回で、11月30日(水)上総国分寺(市原市)を訪ねた。言うまでもなく、国分寺は、天平13年(741年)僧寺と尼寺を国ごとに置くことを命じた聖武天皇の『国分寺建立の詔』に基づいて全国六十余か所に建立された。(当時全国には六八か国が置かれていた) もとより現存するものはなく、国分寺跡であるが、『詔』の命じている「好処」をどのようにしてクリアしているのか(立地条件)、国府との位置関係、寺域や伽藍地の規模にも大きな開きがある。ちなみに上総国分寺の寺域は広大で、特に尼寺は今のところ(判明している中で)諸国最大といわれている。塔(七重塔)の位置関係など伽藍配置にも違いがある。地元の武蔵国分寺との比較、整備保全のあり方など興趣は尽きない。毎回地元の研究者に案内、解説をお願いしているが、今回は、市原市埋蔵文化財調査センター長 田所 真さんにお願いし、素晴らしいお話をうかがうことができた。今後も引き続き年1~2回、日帰り圏の訪問を予定している。古代史に興味のある方にはお薦めである。  


  • Posted by water. at 2011年12月21日00:15