先週日曜、神田界隈を歩く機会があった。その際、長年気にかかっていた”お玉が池”のあったあたりを訪ねることができた。神田お玉が池といえば、北辰一刀流の創始者千葉周作の千葉道場。幕末の江戸三大道場の一つにか数えられ、門下から多くの重要人物を輩出している。実在の道場だが、漫画「赤胴鈴の助」でも知られている。説明板によるとかってこのあたりに上野の不忍池より大きな池があったとのこと、今では埋め立てられ面影はない。元は”桜が池”と呼ばれていたのが、茶店の娘、お玉さんが身投げをしたことから”お玉が池”と呼ばれるようになったとの言い伝えがあるとのこと。都営地下鉄岩本町駅を出てすぐのところ(昭和通りと靖国通りの交差点の近く)には道場「玄武館}跡があり、石碑のあるミニ公園がある。なお、坂本竜馬が通っていたのは、桶町の周作の弟貞吉の小千葉道場だ。近くには、幕末そして明治初期の史跡が少なくない。
近くて遠かったお玉が池、また界隈を巡ってみたい。